フライフィッシング四方山話
フライロッドとフライラインの重さについて
フライフィッシングで最も重要なことは、フライを飛ばすこと。ルアーと違いフライには重さがありませんではどうやって飛ばすのかというと、フライラインの重さを使って飛ばします。なので、フライロッドと、フライラインはセットで考える必要があります。
フィッシングスタイルとフライロッド
私の場合は、渓流では#4のロッドを使っています。渓流ではもっと低い番手のロッドを使う場合もあるとは思いますが、私の考えは、藪やクモの巣などの障害物。風などの外的要因に強いのは高番手。ですが5番以上はロッドが強すぎるので選ぶとすれば4番になります。
中流域でのウエットフライでは フライロッドは#6
ある程度流速のある川ではパワーのある番手を使いたくなります。これはフライラインが強い流れに引かれたとしても、重いフライラインなら強引に水面から引き出しラインメンディング ができます。私は、11ftの#6のスイッチロッドを使っています。中流域程度になると波の高さも高くなるので、長さも必要です。