レベルE なぜかつまらない・・・
Amazon プライムでレベルEが見れたので、イッキ見してしまった。
正直つまらなく感じた。
漫画のレベルEは何度も読み返してしまうほど好きだし、未だにブックオフでレベルEを見かけたら多分手に取ってしまうだろう。
アニメ版のレベルEの漫画の再現度は高く、もちろんストーリーの改編などもない。
そして、オープニング曲は、作詞作曲 浅井健一(確か) で、ボーカルは栗山千明。
初めて聞いたときは、
なんか すげーバンドが現れた!
と興奮してしまったが、メンバーを見て納得。
見てから1カ月くらい経つが、あの物足りなさはどこから来るのだろうか?
レベルEが物足りなく感じるのはなぜか?
手元に、漫画が無いので見比べることができないのだが、何となく感じるのは”カオス”感が足りない。
レベルEは、天才宇宙人の王子が引き起こす 様々な問題に地球人や、護衛メンバーが巻き込まれる ギャグマンガである。
ストーリーは忠実に再現されていると思うのだが、脇道が甘いというべきか、漫画で描かれている延長線上が見たいのにそれが無い。
漫画の世界観は、足りない部分は読み手が想像する部分も多くあると思う。
原色戦隊で何が見たかったのか?考えてみる
レベルEのストーリーでは、おおむね3つの大きなくくりがあると思うのだが、
- 筒井周辺
- 原色戦隊
- 王子護衛
たとえば、原色戦隊がRPGの惑星に飛ばされる話を例に考えてみたい。
私はあの世界観の漫画では見えない部分の方が興味が湧く。とおもう。
原色戦隊のレベルアップにまつわる話はあまり深く掘り下げなくても「なんか頑張っただろうな」と予想がつくのだが、あの惑星のカオスな部分はもっと掘り下げてほしかった。とおもう。
あまり書いても愚痴になりそうなので、この辺でやめておこう。