ロープを使ったクライミングをしてみたい!
ロープを使ったクライミングをしてみたい!
ではどうしたらいいのでしょうか?
1.ロープクライミング(ルートクライミング)ができるロッククライミングジムを探す
クライミングジムと聞けば、経験のない方はどこでもロープクライミングができると思うかもしれません。しかし、ロッククライミングには、ロープを使う場合と使わない場合があります。
ロープを使って高いところまで登る体験をしたい!
という希望を持っているならば、まずはロープの操作を覚える必要があります。ですから、ロープクライミングのできる高い壁を持っているクライミングジムを探しましょう。
googleに「クライミングジムを教えて」と聞けば、お近くのクライミングジムが表示されるので、お店のHPから設備について調べましょう!
ジムの紹介が写真の場合は、人と比べてクライミングする壁の高さが2階建て程度あるかどうか?あるいはマットが敷いていないかを確認しましょう。
最近は、ボルダリング専用のジムも多くロープクライミングできるジムを探すのが大変になっている気がします。
2.クライミングジムのHPからロープクライミングの講習日があるか確認
ロープクライミングができるからと言って、すぐに行く前に確認しておきたいのが、講習日があるのか?お得に登れる日が無いか?などの情報を調べましょう。
曜日によってロープ講習日を設けていたり、あるいはレンタル料金が安くなっている日が設定されている場合があります。
3.ロッククライミングジムに行く!
ロープクライミングができるジムと、ロープクライミングの優遇日がわかったら早速クライミングジムに行きましょう!
道具一式はレンタルできるので、まずは手ぶらで問題ありません!
ただし、クライミングジムは埃っぽくなっていることが多いため、ジャージなどの動きやすく汚れても気にならない服装が良いでしょう。
埃っぽくなる理由ですが、クライマーの多くは手に汗止めの”チョーク”と呼ばれる白い粉を使います。
このチョークがホコリっぽくなる原因です。主成分は炭酸カルシウムなので、人体に影響はほとんどないと思います。
4.ロッククライミングに行ったら、ロープクライミングをしたいことを伝えましょう!
ロープクライミングの認知度が上がったため、クライミング人口が増えていると感じます。しかしながら、ロッククライミングをする人は少ないので、ジムの店員さんからすると、初めてジムに来たお客さんには基本的にはロープを使わないクライミング(ボルダリング)を案内します。
基本的な動きは同じなので、全然問題ないのですが、クライミング初日はとんでもなく疲れるので、早い段階でロープクライミングを体験したい旨を伝えないと、
せっかく行ったのにロープクライミング体験できなかった
なんてことになりかねません。ですので、メンバー登録などのタイミングでロープクライミングをしたい事を伝えましょう。
5.初めてのロッククライミングジムですることは?
ロッククライミングジムに行くと、必ず緊急連絡先を書くことになると思います。
基本的に安全を確保したうえで行うスポーツですが、自分自身の落下、他のクライマー(他のお客さん)が落下して接触などによるケガが想定されます。
このような場合に備えて緊急連絡先を書きます。
6.ロープクライミングに必要な道具はコレ!
- クライミングシューズ
- ロープ
- ハーネス
- チョークバック
登るだけなら基本上記4点です。自分がビレイヤーになる場合は、ビレイデバイスが必要になります。
ビレイヤーとはロープを持つ係のことです。
基本的に4点すべてレンタルしても千円前後ではないでしょうか?この辺りもHPで確認できるので事前に確認しておいてもよいかもしれません。
クライミングジムではどのくらいお金がかかるのか?
ついでにクライミングジムの利用料金ですが
- 初回登録費(2千円前後 これがないジムもある)
- 1日分の利用料金(千円から2千円)
- レンタル道具費(シューズ500円以下)
大体このくらいの値ごろ感だと思います。利用料金は、ジムの立っている土地によってだいぶ変わるので、一番変動が大きいかもしれません。初回は登録費がかかるので割高感がありますが、2回目以降はかからないので、コスパのよいアクティビティではないかと思います。