クライミング 手首が痛い!
クライミングを始めると指関節が痛くなったり、手首が痛くなったりと、通常の生活では現れれない痛みと遭遇します。
また、手首が痛いとスローパーがつらくて仕方ありません。
外のボルダーではマントルが返せないほど痛くなります。
今回は手首の痛みがなくなるまでに、私が行ったことを書きたいと思います。
クライミングを始めてから手首が痛くなる方へ
私が手首が痛くならなくなるまでにやってきたい事。
それは、筋トレ 腕立て伏せです。
ただの腕立て伏せではなく、指立伏せが効果的だと思います。
何故クライミングすると手首が痛くなるのか?理由のわからない手首痛
手首が痛くなると、大抵前腕の肘の付け根。外側に当たる辺りが凝っています。上の写真の赤丸のあたり。
手首が痛くなる=肘の付け根の外側が凝る 現在手首が痛く感じる方は、上の写真のあたりを押してみてください。
どうでしょうか?カチカチに凝っていませんか?
このコリコリした凝りをマッサージすると痛みが引くのが早くなる。気がします。
今では殆ど痛くならないワタシの手首
クライミングを初めて数年間は、この手首痛に随分悩まされ続けました・・・
テーピングを巻くと何となく、傷みが緩和する気がするので手首にテーピングしないと、クライミングするのが不安になる状態でした。
ですが、日常のトレーニングに指立伏せを取り入れてから、傷みが出なくなっていきました。
指立伏せのコツ
指立伏せはいきなりは難しいですが、足の膝をついて指立伏せの体勢を作り、少しづつ体重を乗せていき鍛えていきます。
しばらく続けると、腕立て伏せの体勢が作れるようになり、さらに続けると腕て立伏せができるようになります。
すべての人に効果があるかはわかりませんが、今では全く痛くならずクライミングを愉しむことができ、指立伏せをすることで、スローパーや、ピンチも強くなりましたのでお勧めの筋トレです。
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