目指せオラウータン ピンチ持ちに強くなる!
オラウータン並みの握力があれば、こんなルート余裕に違いない
そう思ったクライマーも多いのではないでしょうか。
外の岩に行くと、意外とピンチの出番が多いです。これはジムと違い、ホールドの形だけでは持ち方がわかりにくいことが多いからだともいます。
例えば、甘いカンテや、ポケットとポケットで行うピンチ、薄カチ2個使いのピンチ。アイデア次第で、ピンチ持ちになる場面は多いように感じます。
私は手が小さいので、スローパーなどのホールドで行うピンチに苦手意識が強かったです。
さまざまなボルダーや、ルートを触るうちにピンチの重要性を感じました。
そんな私が行ってきた筋トレを紹介してみたいと思います。
握力=ピンチ力?グリッパーはピンチ力に効果ない?
握力計による握力を計る風景を思い浮かべてみてください。
大抵の場合親指の付け根と、親指以外の4本の指で握っていますよね!こんな握り方するホールドってなかなか見かけないと思います。
そのため、グリッパーによる筋トレはクライミングに対して効果が薄いと思います。
もちろん、グリッパーの負荷が10㎏までしかできない人と、60㎏までできる人では、やはり60㎏までできる人の方が間違いなくピンチ力は強いでしょう!
ピンチ力を鍛える方法1 指立伏せ
指立伏せがなぜピンチ力に効果があると考えているかというと、第一に指立伏せをする際には、指が開かないように抑え込む必要があります。この指が開かないようにする力が、ピンチ力アップに効果があると思います。
また、指に圧縮荷重を加えることで、指の骨や、関節を強くする効果も期待できます。
指の骨や、関節を鍛えることで握る力の最大値を上げることが可能になるはずです。よく、筋力の100%を出すと骨や関節が壊れてしまう。という話を聞いたことは無いでしょうか?
逆に解釈すると、骨や関節を鍛えればより筋力出力率を上げられるはずです。
ピンチを鍛える方法2 ビール瓶ピンチ
懸垂バーや、ぶら下がり健康器具などをお持ちでしたら是非やってもらいたいのが、これです。
やり方は簡単!紐にビール瓶を括り付けて懸垂バーや、ぶら下がり健康器具に結び付けて完成です。
このビール瓶をで懸垂を行うのですが、ハッキリ言ってできません(笑)
すべすべのビール瓶を握りこんでぶら下がるのは難しいので、かかとを付けて行うこと良いでしょう。
最初は全然できませんが、ピンチ力がついてくると安定してきます。また、ピンチで懸垂を行うと、胸筋が鍛えられる感じがし、普通の懸垂に飽きた方にもおすすめです。
ピンチを鍛える方法3 グリッパーを指先で握る
冒頭でグリッパーによるピンチ力の筋トレは効果が低いと書きましたが、グリッパーを指先で握ると、効果絶大に感じます。
ピンチ力は、指先まで力を入れられることが重要です。
瓶ピンチは、手のひら全体で抑え込むような握り方になりますが、グリッパーを指先で握った場合は、小さいカチやポケットを使ったピンチを意識したトレーニングだと思います。
この方法の元ネタは、Twitterに載っていたものなのですが、実際にやってみたところ、手の平が筋肉痛になるほど、効果的にトレーニングができてるように感じました。
指先で行うグリッパーは負荷が低くて問題ないので、荷重が変更できるものが使い勝手が良いでしょう。
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