クライミングのモチベーションが上がらない
クライミングをしているとモチベーションがなくなるときがあります。
どんな原因があるのか?
まとめてみました。
ケガ
大レストするほどのケガ
クライミングは指先だけでなく、腕や肩、足などを痛めることがしばしばあります。
大きなケガをしてしまうと長期にわたってクライミングから離れてしまうので、クライミングに対するモチベーションが下がりやすくなります。
ちょっと痛い程度のケガ
ホールドを強く握ると痛いとか、特定の動作の時だけ痛むなどのケガは、登ろうと思うと登れますが、傷みが出るのでやはりクライミングに対してネガティブな気持ちが蓄積していきます。
結果的に、クライミングジムに行く頻度が下がり、行くきっかけがなくなります
ケガしてないけど、ホールド痛い
上記と似ていますが、クライミングの特性上難しくなるほどホールを強く持つ必要があり、その結果 手や、指先に負担がかかり痛くなります。
この痛みが結果的にクライミングから距離を置くきっかけになります。
人間関係
すべてにおいてこの問題に終始するかもしれませんが、モチベーションの上げ下げに大きな影響を持っています。
ジムを変えることでモチベーションが復活するかも
○○さんが嫌い 嫌いな人がいる
どうにも仕方のないことですが、嫌いな人はどうしても現れます。嫌いな人と会う必要はありません。
恋愛上のいざこざ
好きな人が居るが、実は○○さんと付き合っていることが判明した。などは強制的にモチベーションが下がります。
別れた人が居る。こちらもモチベーションが下がるのではないでしょうか?ヨリを戻したいならば逆にモチベーションが上がることも?
揶揄される
なかなか難しいですが、人をイジるというのはいじられた人がどう思うかで変わりますが、いじられるのが嫌な人にとっては、クライミングに集中できずつまらなく感じてしまうこともあるでしょう。
何となくクライミングがつまらなくなった
次の目標がつらい と感じる
3級登るぞ!と思って続けていたクライミング。たくさん練習して3級を登れるようになった!
次の目標は1級だ!と思ったとたん、今まで練習きつかったのに、さらにキツイことをしないと登れないのか・・・
できた瞬間は最高の気分だけど・・・・
ケガでも書きましたが、痛さはモチベーションを下げる効果が強いです。楽しめれば十分。明確な目標などやめてしまいましょう!
課題が終わった
やりたい課題がついに終わった!最高の気分!
では次の課題は何をやろうかな・・・・と考えていたら、今までの苦しい過程をまた繰り返すのか・・・
そう考えると、ぞっとしてモチベーションが下がる
疲労感が取れない
クライミングによらず、疲労感が取れない日が続くと自動的にモチベーションが下がります。仕事の成果にもつながりますので、早く寝て睡眠時間をしっかり確保して休養を取りましょう。
人間は飽きやすい
同じ状況に長く居続けると、自動的に飽きてしまいます。何となく飽きてしまうのは仕方ありません。買ったギアは一掃して他の趣味を見つけるのもいいでしょう。
それでも楽しいクライミング
私もモチベーションが下がることが度々あります。そのたびに目先を変えたりしながらクライミングを続けています。
それでは なぜ私はクライミングを続けているいるのか考えてみます。
外が好き
別にグレード更新できなくても、素晴らしい岩や、壁を眺めているだけでも結構楽しめます。ホールドがどこにあるのかどうやってムーブを組み立てるか?など考えるのも面白いです。
グレード更新に注力する
諸刃の刃ですが、今までグレード更新に注力してきませんでしたがグレード更新に着目すると、自分の足りないところだけ見出して、一つずつ改善していくのも、細かい達成感が得られるのでお勧めです。
今まで話してこなかった人にどんどん話かける
くらいミグジムのいいところは、仕事や、年齢、性別によらず、しかもトライしているグレードにも縛られず話すきっかけを作れるのがクライミングジムのいいところではないでしょうか?
スポーツジムで知らない人に話しかけるのは難しい気がします・・・
因みに私は、内向的なタイプだと思うので、知らない人に話しかけるのはとてもハードルが高かったですが、トライしてみると思っていたより簡単だし、楽しいです。
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