kubo's.blog Written by s-kubota

築古戸建て 電気を通す

築古戸建てリノベーション


電気の自由化が始まり久しいですが、私の購入した築古戸建てに電気を通そうとしたらなかなか電気が通せないことが判明!

築古戸建てを購入しようと考えている方の参考にしていただければ幸いです。

築古戸建ては電気メーターが外されているかも 購入前に確認しよう

まず電気を通そうと思った方はインターネットでとりあえず調べてみると思います。

私も例にもれずインターネットで出てきたところの申し込みフォームに入力し、これであらかた終わったと思ってました。

翌日電話がかかってきていくつか質問に答え、通電開始日を決めました。

そしてその会社からメーター番号を聞かれ調べてみることに。

築古戸建てには電気メーターが無かった!

仕事が終わって築古戸建てに向かいメーター番号を見ようと家の周りを見渡しました。

家の中にはブレーカーがありましたが、電気メーターがありません・・・・

これでは通電することができません。

翌日契約しようとしていた会社に連絡し、メーターが無いことを伝えるととりあえず電力会社にメーターを付けてもらったら契約しようということで話が付きました。

再びインターネット調べ今度は電力会社のHPから申し込むことに

電力の自由化はいいが、異例の事態はタライ回しにされている気が・・・

とりあえず昼休み中に電力会社の申し込みフォームに入力すると、すぐにフリーダイヤルで電話が掛かってきて対応。

なぜか電力会社からではないところから確認の電話。

いくつか質問に答えると、「それでは電力会社に電話を掛けてください」と言われる始末。

この電話いらなくねぇか?

そもそも電力会社のHPの申し込みフォームに入力したのに何で違う会社から連絡が?

申し込みフォームは一体何だったのか?

せっかく申し込みフォームにいろいろ入力したのに、直接電力会社に電話することになりました。

全然便利になっていない現代社会。

いよいよ電力会社に電気メーターを取り付ける依頼をするものの結局電気電気工事業者に依頼することに

土日を挟んで翌週月曜日。

電力会社から電話  担当者曰く 電気点検を業者に行ってもらい、業者から申請してくださいとのこと。

チョーめんどくさい。

しかも、電気メーターを取り付け工事を行った場合、電気供給メーカーは電力会社一択になるとのこと。

よほどコストメリットでない限り電力会社を選び直さないなぁ・・・

そのため最初に連絡した電気供給会社にはキャンセルを伝えました。

空き家から電気メーターが取り外される理由

空き家期間が6年を超えると安全面(電気ショートによる火災など)の理由から電気メーターを取り外すようです。

さらに私の購入した戸建ては10年ほど空き家だったらしいのですがそこまで時間がたっていると有資格者が点検したうえでないと、電力会社は電気メーターを取り付けないとのこと。

チャンチャン