kubo's.blog Written by s-kubota

リードクライミング 1ピン目のクリップが怖い

クライミング クライミングギア

リードの何が怖いって やっぱりクリップでは?

ボルダーの場合落ちたら真下に落ちるのとは違い、ロープの影響でどんな落ち方するのかわからず怖く感じるものです。

まして、1ピン目が高い位置にあるルートではクリップできるまでは、マットなしのボルダーと大差ないので、めちゃくちゃ怖くないですか。

1ピン目が非常に高い位置にあるルート

この ”怖い” という感情は、力みに直結するので、経験的にパンプしやすくなります。ただ、1ピン目が怖いというだけでオンサイト達成のチャンスを逃すのは勿体ない。

オンサイト率を高めるために ベータスティック エボ を使ってクリップ

ヌンチャクの回収を試みるところ
ベータスティックエボを使って

プリクリ論争(そんなに主張しあっていないか・・・)では、恐怖に打ち勝ち前に進む!という意見もあるかもしれませんが、自然を相手にクライミングする場合そもそもホールド欠けるかもしれないので、安全確保は第一優先事項!そもそもケガをしたクライマーは誰が運ぶんだ!達成感は二の次です。

プリクリ棒が欲しいと思った方はこちらの記事にまとめました。

話がそれましたが、プリクリ棒を使った感想は、とにかく効率よくクライミングができるようになります。基本リードはトライするかしないか判断するときに、ルートが登れるのかという悩みが付いて回ります。

登れなかった場合、ヌンチャク(クイックドロー)はどうやって回収するのか?など

ヌンチャクの取り付け、取り外しについては、今のところベータスティック エボが最も機能が優れていると思います。

ベータスティックエボは

  • ヌンチャクを掛ける
  • ロープをカラビナに掛ける
  • ヌンチャクを外す

ヌンチャク周りの困りごとに特化しています。上記以外にもいくつか機能がありますが、動画にまとめていますのでご覧ください

いづれにしても、効率よくリードにトライできるということは、オンサイトグレードを上げる可能性が高まりますし、リードが怖いという感情を減らして、クライミングに集中できるメリットがあります。

限りある時間でクライミングしましょう。