城ケ崎 シーサイドエリア クライミング
静岡県の城ケ崎 シーサイドエリアへ行ってきましたので、駐車場や、アプローチ等紹介したいと思います。
城ケ崎シーサイドエリアの駐車場とトイレ
駐車場は八幡野有料駐車場を使用しました。近隣にコンビニは無いので、買い物がある場合は駐車場に付く前に寄りましょう。
トイレは、”はしだての浪洗い”の駐車場にあります。岩場に付く前に用を足しておきましょう。
はしだての浪洗いの駐車場は無料ですが、観光客向けとなっており、長時間止めるクライマーはできれば有料駐車場を使う事が良いかもしれません。
下の写真をクリックするとgoogle mapが起動します。

シーサイドエリアのアプローチ
シーサイドエリアのアプローチポイントは下の写真の赤い風船?が指しているところです。

海岸線の遊歩道を歩いて、赤い風船が指し示す場所まで向かいます。(写真をクリックするとgooglemapが起動します。
アプローチポイントに着くと木の棒を模したフェンスの先に踏み跡が見えると思います。

上の画像は、海岸端の遊歩道をつり橋から、八幡野漁港方面へ歩いていくと見える景色です。
このフェンスから海岸側を見たのが下の写真です。

明瞭な踏み跡が見えるので、木のフェンスが現れたら海側を見て踏み跡を見逃さないようにしましょう。

先ほどのフェンスを降りた先はこのような下降点が用意されています。
奥に見えるロープは先行パーティのロープ。中央左側の黒っぽいロープはセルフビレイ用のものです。
ただし、セルフビレイの支点に使われている木は既に枯れており、かなり腐っていたので積極的に体重をあずけるのはやめた方が良いでしょう。
他によい支点も見えなかったので、当面は危ない状態が続く気がします。

城ケ崎 シーサイドエリアからの撤収について
懸垂下降で降りるので、帰りの撤収は登ることになります。
ハーネスを付けたままで、セルフビレイをハンガーにかけ替えながら登ります。
最後の疲れたタイミングで登るので、事故には十分注意しましょう。
城ケ崎 シーサイドエリア動画
今後も通う予定なので動画をどんどん上げていきたいと思います。
ルーズガール 5.10b
出だしはクラック、後半はどっかぶりの好ルートです。
出だしのクラックはボルトが無いので、カムを用意する必要があります。
かぶりパートの抜け口の左側にガバホールドがありますが、浮いているのでできるだけボルト沿いを登りましょう。浮石には”×”が書かれていることもありますのでよくよく確認してトライしてください。
エアーダンス 5.12a
出だしの細かいホールド&被りでパワーを吸われ、後半はルーフの乗越しが続くルートです。
レストポイントでこまめに休みながら登りました。
ピスタチオ 5.12a
ピスタチオは中盤のデッド&細かいホールドが核心になります。
ホールドが小さいので、ムーブを間違えると戻れなくなってしまうパートもあるのでムーブをしっかり覚えてトライしました。
↓手順を間違えると落ちます。
腰痛 5.12b
シーサイドエリアのサンライズエリアにある腰痛。
サンライズエリアはナチュプロルートが多いですが、腰痛は数少ないボルトルートの1本です。
核心の逆相アンダーが続く箇所とその先が核心になります。
それ以外のパートは比較的やさしいので、ある意味トライしやすいルートかもしれません。
おまけ