kubo's.blog Written by s-kubota

押入れをきれいにするDIY

築古戸建てリノベーション 雨漏り

押入れをあけるたたびになんか汚くてイマイチだなって思ったときに参考にしていただきたいです。

押入れは収納スペースとして有能です、なぜならば横開きなので押入れの手前に何か物を置いても扉の開閉の邪魔にならないからです。

youtubeで見かける押入れDIYでは、押入れ自体を壊してなくしてしまうものであったりします。せっかくの収納スペースなので、簡単なDIYできれいな収納スペースに生まれ変わらせてやりましょう。

塗装する

塗装する柱などは、あらかじめサンダーなどで削っておきます。そして、節穴などあれば壁紙の下地調整用のパテや、木工用のパテで穴を埋めます。パテは乾くと痩せて凹むので、大抵の場合は2回はパテ盛をすることになります。

私は塗料に油性を使う事が多いです。その理由は木材から出るヤニの影響を受けにくいからです。水性の場合は下地用のシーラーを塗ってもヤニが出てきて黄ばんでくることが多く感じます。水性は色のバリエーションも多く見ていて楽しいですが、築古だとヤニとの戦いになることもあります。

塗装する範囲は柱などの棒状の部材に限ります。壁紙を貼ると縁取りされたみたいに、コントラストがくっきりするので見ていて気持ちがいいです。

天面の桟も塗装しました。写真は、コーキング前のためマスキングテープを貼っています。

塗装した押入れ内側

使用した塗料はカンペハピオのサンディブラウンです。おしゃれなネーミングですが、ベージュと考えて良いと思います。茶色系は仮にヤニが浮いてきても目立ちにくいと思い選びましたが、賃貸物件でよくある色合いでもありますね。

カンペハピオの油性塗料。ヤニの染み出しもなく内装でも使用

壁紙を貼る

改装前の押し入れの内側

塗装という選択肢も無くはないですが、施工の速さや、仕上がりのきれいさでは壁紙の方が上だと思います。この押し入れは前の所有者がペンキで押し入れ内を白で塗装していましたが、色むらがあり手作り感が否めませんでした。

やはり色むらが無く、張って終わらせられる壁紙は優秀だと思います。また、押し入れ内ですので、多少の凹凸などは気にしなくても良いのではないかと思います。選ぶ壁紙も下地の凹凸が目立ちにくい厚手のものを選んでおくと後で凹凸が気になることもないと思います。

壁紙屋本舗ではいろいろな種類の壁紙を取り扱っています。白にこだわらず好きなものを選んでみましょう。

クッションフロアを貼る

清潔感のある押し入れ

大きい面積が変わると印象が一気に変わりますね。

押し入れのような狭い空間では、クッションフロアを狙いの寸法通りに切り出すのは難しいです。

このような場合は、養生用のシートなど大きな紙から型紙を作るのがオススメです。安く済ませたい場合は、コピー用紙の張り合わせをおすすめします。

内装作業で活躍する養生シート

型紙は、切るか折り目を付けて床にピッタリ収まるに作ります。そしてこの型紙をクッションフロアの裏面に当てて線を引き、ハサミやカッターで切断します。こうすると収まりよくクッションフロアを切り出すことができるのです。

押し入れにもクッションフロア

クッションフロアはAmazonでも売っていますが、プロのサイトでは色合いだけでなく丈夫なクッションフロアなども取り扱っています。その数4,000点以上!傷を付けたくないところに敷いてもいいでしょう。あなたのアイデアを形にする手助けになるでしょう。

クッションフロアの張り付けには専用の接着剤を使います。おススメはサンゲツのベンリダインです。ベンリダインの良いところは低臭性です。塗っている最中も匂いが少なく、クッションフロアを張り付けた後も匂いも気になりません。モノによっては1カ月経っても匂っていたので接着剤の選択はくれぐれも慎重にしてください。

およそ6畳で3㎏程度使います。もし余った場合はサランラップで巻いてビニール袋に入れてしまっておけば、しばらく持ちます。

クッションフロアは接着剤を塗った後はオープンタイムという時間を空けてからクッションフロアをのせます。隙間が空かないように空気を追い出すように張り付けていきます。

クッションフロアを貼る作業についてはこちらの記事でも書いているので参考にしてください。

雨漏り荘にクッションフロアを貼る

あなたもクッションフロアを貼って部屋の雰囲気を変えてみませんか

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仕上げのコーキング

内装の仕上げはやっぱりコーキングですね。押し入れの作りにもよりますが、今回は天面と壁の間に隙間が大きく空いており、隙間風や、天井裏からのごみの落下、匂い対策として隙間をしっかり埋めていきます。

コーキング前の準備。マスキングテープで養生する。

コーキング前の準備

手間に感じますが、コーキングがついてほしくないところはマスキングテープでしっかり覆いましょう。指でさっとやってしまう方もいますが、私には自信が無いのでめんどくさいと思いつつマスキングテープを使います。でも、マスキングテープをはがしたときにきれいに整っている様子を見ると清々しい気持ちになるのでやめられそうにありません。

隙間が大きいところはバックアップ材というものを使います。これは棒状のスポンジです。隙間が大きいところは、いくらでもコーキングが入ってしまうのでバックアップ材を詰めておきます。

バックアップ材

バックアップ材はつぶれるので隙間よりちょっと大きいサイズのものを選びます。そして隙間に押し込みます。

コーキングを施した隙間

コーキングするとやっぱり気持ちがいいですね。

コーキングは白色を使いました。内装では、ヤヨイのジョイントコークを使う事が多いですが、今回は隙間が大きいので、カートリッジタイプを選び、コーキングガンを使っています。

私はヤヨイのコーキングは細く出して使いたい時。水回りや、隙間が大きいところはカートリッジタイプのものを使用しています。

コーキングの整形

コーキングはひねり出しただけでは形状が整っていないので、専用のヘラを使って整形します。指でやる人も居ますが形状が整わないので私はあまりやりません。

下の写真はコーキングスクレーパーという名前で先端のRを取り換えることで好きなサイズのRを付けることができます。

コーキングヘラ

コーキングを使ってクッションフロアの仕上げ

クッションフロアの断面は白くなっており、クッションフロアのデザインと変わるため目立ちます。

コーキングヘラのRが大きいものを使うと広い面積にコーキングをのせることができます。今回はクッションフロアの断面と敷居の段差を目立たなくしたいので、Rの大きいものを選びました。

色はクッションフロアと近い色にしておくと収まりが良いでしょう。

コーキングをヘラで整えるとどんどんヘラにコーキングが付着するのでティシュペーパーを片手に持ちながら、溜まったら拭いてを繰り返します。

マスキングテープをはがすときにコーキングをクッションフロアにつけないように注意しましょう。