八千穂高原ボルダー トリデロックエリア
八千穂高原ボルダーの中でも課題数の多いトリデロックエリアの紹介記事になります。この記事ではトリデロックエリアの駐車場や、ボルダーの場所を紹介したいと思います。
駐車場
駐車場はこちらになります。観光案内所の駐車場ですので、紅葉のシーズン以外はかなりの台数が停められると思います。
トリデロックまでのアプローチ
トリデロックまでのアプローチは下の図の赤色破線の通りです。
アプローチ時間は初めての方はボルダーを探すの時間がかかると思いますので15分程度ではないでしょうか。
トリデロックエリアは笹が多いので、短パン&クロックスは避けた方が良いです。
駐車場からスキー場の方へ歩いていくと、八ヶ嶺橋という大きい橋があります。この橋を渡る手前のところに右に逸れる(川の上流側)道があります。この道はチェーンが張ってあり車で入れないようになっています。このチェーンを超え旧道に入り右手に現れるのが、トップロープ&ボルダーエリアの”八ヶ嶺エリア”です。このエリアにはサンダルフォンというハイボルダー課題があります。ボルダーといいつつ、ボルトが打たれてしまっていますが・・・
トップロープエリアは、開拓者のボルト類を残したくないという考えのもと打たれておりません。むやみボルトを打たないようにしていただきたいです。私も余計なボルトは無いほうが良いと考えています。
八ヶ嶺エリアの幕岩を右手に眺めつつ旧道を歩いていくと右手に小屋が見えます。この小屋の左手側の笹薮の中に踏み跡があるのでここを進みます。
この写真のほぼ中央あたりに踏み跡がありますが、写真でははっきりしないですね。実際は踏み跡が見えます。
踏み跡をたどると、左手に分岐点があるので通り過ぎないように注意してください。なぜか入り口だけは笹が多く通り過ぎやすいので、進行方向左側は注意しながら進みましょう。注意しないと見分けがつかないと思います。
ミラークラック 石器人石 左側 トンガリ岩 旧石器人岩 球形ハング
ボルダーの位置情報
行きたいボルダーの名前をクリックすると、google mapが起動しますので、場所がわからないときにお使いください。
トリデロックエリアの特徴
このエリアは傾斜も様々で、課題数も多くグレードも幅広くあるのが魅力です。思いのほか高さもあるので、登る前にゴール地点の掃除をした方が良いでしょう。
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動画をいくつか紹介します。オンサイト狙いの方は見ないようにしましょう!
トンガリコーンや、石器人岩の3級はホールドが明確で大きいムーブが出せますのでお勧めです。