フライフィッシング 釣れないときはどうしよう
意気揚々とフィールドに出かけいくらフライを流しても釣れない。そんなときに見直すこと。
- タックル
- ポイントと流し方
- 休憩した?
タックル
フライフィッシングは、フライラインをいかにうまくコントロールできるかで、釣果が変わります。釣れないときはまずはフライラインを疑ってみましょう。
フライフィッシングはライントラブルが多いです。ティペットが絡まってているのに気がつかない。そうすると、ドラッグかかかって自然に流せない。結果釣れない。
ティペットにクモの巣が絡まってていつの間にか自然に流せなくなっている事があります。蜘蛛の糸は集まるとかなり丈夫になるので、ほっとくとあとで手に終えなくなるぐらい絡まります。気がついたら取りましょう。
フライが付いてない。小さなフライを使っていると、もともとフライが良く見えない事も相まっていつの間にかなくなっている事があります。ちゃんとチェックしましょう。
ポイントと流し方
大きな目立つポイントばかり狙ってませんか?いかにも!ってポイントは誰しも流します。小さな流れでも、エサが集まる要素があれば魚は付きます。また目立つポイントの近くに見逃してしまうようなポイントがあるときがあります。小さなポイントでも目立つポイント同様に丁寧にフライを流しましょう。
本流の様な流れの強い所を狙う場合、ラインメンディングがとても重要になります。ラインメンディングをしっかり決めて、フライを自然に流せる(ナチュラルドリフト)距離を伸ばすのも釣果に繋がりますよ。
イワナを狙う場合流れの全く無いようななんにもない所にいる場合があります。気配がなくても、フライを1分くらい放っておくとつれるときがあります。一体どっから出てきたんだ?
休憩した?
釣りは疲れます。フライフィッシングはキャストも、フライラインのコントロールにも神経を使います。バックスペースのないエリアなら余計に疲れます。疲れると、動作が雑になり余計につれなくなります。こまめに休憩を取りましょう。自然の中で美味しいデザートとコーヒーを食べるととても贅沢な時間が流れます。休憩して、フライラインだけでなく、自分の心と体もメンテナンスしましょう。