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懸垂したらクライミングは強くなるのか?

クライミング

結論から言えば、懸垂すれば強くなります

クライミングにおける腕力は正義

そもそもクライミングとは、普段ほとんど体重を支えるのには使わない腕の筋力を使います。基本的に力が不足しているのです。

クライミング初心者は、体の使い方もわからないので当然腕力によるクライミングになります。そのため、クライミング初期において腕力は同時期に始めた人同士で比べると圧倒的に差が生まれてしまいます。

クライミングを手っ取り早く強く(グレード更新など)なるには、腕力を効果的に鍛えることができる懸垂は効率の良いトレーニングです。

結局のところ、ホールドをつかんで前(上)に進む性質上、腕力で体を引き付けられた方が優位になる子が多くなります。

また、腕力と双璧をなすクライミングにおける正義は、ピンチ力です。

クライミングレベルアップ ピンチを鍛えよう【クライミング筋トレ】

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クライマーなら懸垂しろ!

懸垂ができるようになるとクライミングにおいてどんな効果があるのか?

私の経験で説明したいと思います。

クライミングでパンプするのは懸垂が足りない証拠

懸垂して最大筋力をアップさせてクライミングでパンプしにくい腕づくり

クライミングをしているとすぐにパンプしませんか?

特殊な体質出ない限り、大抵の人はクライミングをしているとパンプして登れなくなってしまいます。

これは、最大筋力に関係していると私は考えています。

例えば、ダンベルで筋トレをする場合で考えてみます。

4㎏のダンベルを上げる回数を競う場合、最大5㎏のダンベルを持てる人と 最大10㎏のダンベルを持てる人どちらがより多くダンベルを持ち上げることができるでしょうか?

正解は、やるまでわからない。です。

ですが、実際比較したら10㎏のダンベルを持てる人の方がよりたくさんできる場合がほとんどだと思います。

これは、最大筋力に対して、どのくらいの割合を出すか?という点が重要だということです。

これをクライミングに置き換えると、一手ごとに使う力が同じであれば、自分の最大筋力を今以上にするだけで、相対的に少ない割合の筋力でクライミングをすることができるわけです。

先ほどのダンベルの話で言うところの、最大10㎏のダンベルを持てる人の側に行くということです。

懸垂して力を入れるタイミングをつかむ 余計な力を使わないトレーニング

懸垂をしてみるとわかるのですが、常に鉄棒を全力でつかんでいませんよね?

クライミングにおいて上達を阻害するのは、実はホールドを常に全力でつかむことです。

先ほど挙げたパンプの話とつながりますが、普段筋力を使い慣れていない腕は、過剰に握りすぎると あっという間に疲労しパンプを迎えます。

ジムで登りこむこと自体は、上達の近道であることには違いないのですが、クライミングだけやっていると、ムーブや、ゴールに集中してしまうので、ホールドを全力で握り続けていることに気づくことができません。

なぜならば、目の前の”次の一手”に集中するあまり、今掴んでいる自分の手に意識が行かなくなるためです。

クライミング自体は、体 全身に集中しなければならないため、対して掴む必要のないタイミングであっても力むことをやめることに気が付きません。

ところが、懸垂のような退屈な筋トレは、すぐにサボろうとしてしまいます。

この集中力が有り余っている最中に懸垂に集中することで、”懸垂するの必要なタイミングの時だけ力む” という感覚を学ぶことができるのです。

クライミング中に足が切れても落ちない 焦らない 俺は懸垂やってるぜ! という自信を持つ

クライミングで足が切れて、落ちてしまうことはよくあると思います。そんな時に自信につながるのが、普段から懸垂しているという自信です。

普段から懸垂していると、足が切れて手だけでぶら下がっているときでも焦らず再び立て直して登ることができます。この感覚はとても大切です。

足が切れただけでなく、フットホールドが心もとないときでも、上半身を固めることで核心を突破できたりと何かと役に立ちます。(ムーブの質は劣りますが・・・)

懸垂ついでに体幹も鍛えよう

普通に懸垂していると、足は真下にぶら下げて行うことがほとんどだと思いますが、懸垂ついでに体幹を鍛えるのにオススメなのが、足を持ち上げて行うことです。

これもただ足を持ち上げるのではなく、膝を90°まげて ”エアー椅子”の体勢で行います。

そうすると、一気に体幹への負荷が上がり、なおかつ胸を張らないと体勢が保てないので、胸周りの筋力も同時に鍛えることができ一石3鳥くらいの効果が得られます。

筋トレ後のプロテインは飲むべきか?

ダイエットしていない限り飲んだ方が良いでしょう。やはり筋トレすると筋肉にストレスがかかりますので、回復のためにもプロテインは必須ですね!

プロテインもオーガニックにこだわりたい方

こちらは人工甘味料など不使用のプロテインです。難点は水に溶かしたときに若干ダマになりやすい点と、独特の匂いがあります。

プロテインのいろんなフレーバーを愉しみたい方

ビーレジェンドのプロテインは上記のプロテインと真逆で、飲みやすさや水に溶けやすくする作りになっており、扱いやすいプロテインでした。

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