ジムニー 23JB エアコン故障か?
10年超乗ったジムニー 走行距離は14万㎞を超えました。
今年は、4月のエンジン載せ替えから始まり、車検ではキングピンのが破損していることがわかり、そして本格的な夏を迎え、エアコンが不調になりました。
エアコンが冷えない原因として思い浮かべるのは、エアコンガスの減少です。
とりあえずネットで道具を調べ、youtubeでやり方を見てみることにしました。
安いものであれば、ガスや、チャージングホース 一式は3000円以下で買うことができ、作業自体も正直大したことない作業だなと思いました。
また、整備工場に持ち込むと4000円~5000円が相場のようです。
素人がエアコンガスの注入をするべきではない理由とは
結局のところ、いろいろ気になる点もあるので、整備工場に持ち込むことにしました。
私がDIYをやめた理由は以下の通りです。
- ガスが余った場合専門業者に持ち込む必要がある。代価フロンであっても温室効果ガスとしてはCO2よりはるかに効果が高いこともあり、大気放出はNG
- エアコンが動作しない原因が、単純にガス不足でなかった場合、ガス購入費が余計にかかったことになる
- チャージングホースに取り付けてあるメーターがあてにならず、ガスを入れすぎた場合エアコン本体がぶっ壊れる可能性がある
- 私が作業すると想定外のことが良く起こる
私は常々引きが悪いと感じることが多いので、丸ごとお任せできる整備工場へ持ち込みました。
結局ジムニーのエアコンが冷えなかった原因はガス不足 だったが・・・
結論から言えば、エアコンが冷えなくなった原因はエアコンガスが減っていたためでした。
ジムニー(23JB)のエアコンガスの規定量は430gとのことですが、
この時残っていたのは、100gだったようです。100gはとても少ないらしいです。
整備士さんの話によると、ガスが少なすぎる場合エアコンが動作停止するそうです。
残量が少ないこともあり、いったんエアコンに回路に穴が開いてないか調べるために真空引きをするそうです。
もしエアコンに穴が開いていた場合、真空を保持していると圧が上がってくるそうです。
今回は本体に穴が開いていなかったようです。
本体に穴が開いていないためガスを注入するも・・・
問題が見つからなかったので、エアコンガスを充填しました。
ところが、まったく冷えないとのこと・・・
電気回路の問題の場合もあるらしく、さらに調査してもらうことに。
一晩おいた後、整備士さんが再び確認すると普通に冷えた空気が出てきたそうです。
一件落着。とりあえず冷えた空気が出てくるので今回はこれにて完了とします。
整備士さんのいうところによると、スズキ車あるあるらしいのですが、エアコンリレーという部品の故障が多いらしいです。
ジムニーのエアコンの修理費8800円!
前もって調べておいた金額を超える8800円!まぁ色々調べてもらったので仕方ないですね。