八千穂レイクで釣れるドライフライ3選
今回は長野県の管理釣り場(釣り堀)八千穂レイクで釣果の上がったドライフライを紹介します。場所はこちら
- ミッジ #20 以下 ティペットは6X
- ペレット系 ティペットは5X
- スティミュレーター ティペットは5X
管理釣り場で釣れるフライの定番ミッジ
オールシーズンに渡って反応がいいフライ。ティペットは#6程度を使用しています。40越えのレインボーか掛かるとスリリング!魚がフライをじっと眺めているのが良く見えるので自分で巻いたフライの場合フライの出来が試されますね。
下のリンクではパラシュートですが、私が巻いてよかったフライはグリフィスナットです。
使い方は、投げて待つ・・・
ミッジは小さいので魚からも見つけられるのに時間がかかるのでしょう。また、ティペットが沈んでいないと魚は嫌がるようです。
ミッジフライ
自分でもまきましょう!
管理釣り場で釣れるフライペレット系
管理釣り場の鉄板ですね。ただし、エサやりのタイミングでしか反応しないです。八千穂レイクは魚の反応が渋いので貴重なペレットでつれた一匹だけになるかも。私は、エルクヘアを巻いてフレアさせてカットして作ってます。
管理者の方が午前、午後各一回餌まきをしているのですが、このタイミングはフィーバーです。ペレット系のフライを持っていない場合とても寂しい結果になります。
餌まき中はティペットの太さを気にする必要がないので、5Xより太くても問題ないでしょう。
ペレット
大型フライで豪快にスティミュレーターでの釣り
意外な一本ですが、八千穂レイクは標高が高く風が強く吹くとなかなか収まらないときもあります。風が強いときに試してほしいのがこのフライ。魚の反応が渋いときには小さいフライを投げたくなりますが、風か強いときには強気に投げてみてください。強風で気に止まっていた蛾が、水面に落っこちてきた!とニジマスに思わせましょう。
八千穂レイクの魅力
八千穂レイクはロケーションが良くニジマスもしょっちゅうライズを繰り返しておりドライフライで釣れる雰囲気を醸し出しています。無風で湖面が鏡のようになった湖面で、ドライフライで巨大なニジマスをかけるのはロマンがあると思いませんか?
ところが、いかんせん魚の反応が渋い。ドライフライ直下でフライをじっと眺めているのです。偏光グラス越しに見るニジマスに「食えっ 食えっ」と念じるのですが、見切るや否や湖底に消えていきます。
その雰囲気の中で、いきなりイルカジャンプのようにフライをひったくる様子や、スポイトでフライを吸い取るような繊細な捕食シーンが突然訪れるのです。
しかも釣れるとでかいし、良く走ります。ランディングの直前で猛烈に沖へ走り出したり、とにかく最後まで気が抜けないやり取りが楽しめますのでトライしてみてください。病みつきになります。
周りの釣り方を見ていると、ほとんどの人が高番手のウェイトフォワードラインラインなどで沈める釣りをしていますが、その中でドライフライで釣るのは気持ちがいいのです。私だけでしょうか?