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Y&Y Clip UPの眼鏡用ビレイグラス レビュー

クライミング

Oakley

リードクライミングをしていると、当然ビレイヤーにもなりますよね。

長時間ビレイをして上を見続けると首が痛くなり困りませんか。ビレイヤー側の足場が広いと見やすい位置に移動したりできますが、足場が狭い場合や、不安定な場所では移動が制限されて ずっと上を見続けることになり、やはり首が痛くなりますよね。

眼鏡ユーザーの私はいままで、ビレイグラス適当なビレイグラスが無かったので使ってきませんでしたが、Y&Y VERTICALのClip UPが眼鏡専用設計のため購入して使ってみました。

もちろん この Clip UPは眼鏡だけでなくサングラスの上からでも使える設計なのです。

ビレイグラスを使う理由

クライミングに来ているのだから、当然クライミングに集中したいですよね。

ですが、どうしてもビレイヤーの順番は回ってきます。ルートによっては時間がかかり、ビレイをしているだけで疲労してしまいます。

ビレイだけで疲れるわけない!と思うかもしれますが、集中力は削られます。クライマーがシリアスな状況ではビレイヤーもなかなか大変なのです。

疲労とは、筋肉だけの問題ではなく集中力も疲労によって減少してしまうのです。

自分のトライの際に集中力を残しておくためにも、ビレイ中の労力を減らしたいものです。

Y&Y VERTICAL社のClip UPとは

眼鏡専用のビレイグラスで、普段使っている眼鏡に直接にそのままマウントできるビレイグラスです。

私はオークリーの眼鏡を使っているのですが、問題なくマウントできます。

横から見るとこんな感じで、人の顔側に張り出す部品がなく顔に当たらないので、まったく気になりません。

眼鏡ユーザーのためのビレイグラスのため、サングラスにもつけることができます。

プリズムを使っているので重量感はそれなりにあると思います。

Y&Y VERTICAL社のClip UP レビュー

Clip UP専用ケース

Y&Y梱包サイズ

持ち歩くときは専用のケースに仕舞います。

ケースの内側に板状の出っ張りがあり、出っ張りにクリップしているので、上下を間違えて開けてしまっても、落とす心配がありません。

ケースはハードケースなので、ザックに押し込んで 仕舞ってもつぶるれる心配は少ないでしょう。もっともザックの一番底などの衝撃がかかるような場所には仕舞わない方がよいでしょう。

持ち運びについても、ケースにカラビナがついているので、ザックにぶら下げたりハーネスにぶら下げられます。

個人的には、ザックに付けて移動すると、木の枝にひっかけたりして落とす心配をしてしまうので、ザックの中に入れており、クライミング中はギアと一緒にスリングにひっかけています。

また、眼鏡にマウントするタイプは、裸眼用のものと比べるとケース自体もコンパクトになっています。

Clip UPの付属品

中に入っているオレンジ色のものは、眼鏡落下防止用のフックです。

フックをつけるとこんな感じです。安定感抜群な感じ!

ビレイグラスをマウントすると、眼鏡の重心が前寄りになるので、ホールドが甘い眼鏡では下を向いたりすると、簡単に顔から眼鏡が外れてしまうかもしれませんね。

余談になりますが、私の使っているオークリーの眼鏡は自分の頭の形に合わせてフレームを曲げることができるので、しっかりホールドすることができるので、激しい動きのスポーツに向いていると思います。

と言いつつ本当は、下を向いた際に、ロープと接触し眼鏡ごと落としてしまったことがありこのフックはあったほうがいいと思いました。

このフック以外には、眼鏡拭きと説明書がついています。

Y&Y Clip UPの眼鏡への取り付け方

ビレイグラスのクリップ部をレンズに挟んで完了です!

簡単ですね。

慣れると、ビレイ中に取り付けることもできるようになります。

Clip UPの眼鏡のレンズに触れる部分はゴムでおおわれているので、眼鏡のレンズを傷つける心配がありません。

ビレイグラスの視界

ClipUPをセットした状態での視界

Clip UPをビレイヤー側からみると、少々心配になるくらいにプリズムが小さく見えるかもしれません。眼鏡のレンズせいで余計小さく見えていますね。

実際使うと十分な視界が得られます。また、プリズムが小さく、視野を占有しません。

そのため、視線を逸らすと足元を見ることができるので、ビレイ中にビレイ位置を変更するときにも躓くこともなくとても機能的です。

ビレイグラスが必要ない、例えばクライマーが下にいるときは、プリズムを上に跳ね上げて視界を確保することもできます。

ClipUPのプリズムを跳ね上げたところ

足場が悪いと、ビレイグラスで視界が完全に奪われてしまうと怖いですが、このビレイグラスならば視線を逸らすか、一時的にレンズを跳ね上げるだけで済むのでストレスが少ないと思います。

youtube動画

youtubeに紹介動画がありましたので張り付けておきます。

最後に

眼鏡ユーザークライマーとしては、ビレイグラスはコレ一択になってしまうのも事実。ですが、顔に接触する部分はいつもの眼鏡ですし、使い心地も良いので買ってよかったビレイグラスです。

このビレイグラスは、クライミングに集中するためにもおススメのアイテムです。

その他のビレイ中の労力を減らすためのアイテム

オートロック機能付きのビレイデバイスについてはこちら

ブラックダイヤモンドのビレイデバイスの写真
BDのビレイデバイス使い勝手が良いです

ロック機能付きのビレイデバイスを使っていますか?

ロック機能付きのビレイデバイスを使用することで、ビレイ中にロープを強く握って確保する必要がなくなります。

従来のビレイ器では、ビレイヤーは、トップロープのビレイをする際には、常に確保し続けるためのロープを持ち替える動作が必要でした。

ロック機能付きのビレイデバイスは、この動作もなくなるので各段にビレイ動作が単純化し、ストレスが減るのでお勧めです。

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