kubo's.blog Written by s-kubota

上越 シロギス釣って天ぷら食べて 砂浜でスタックした話

アウトドア 釣り

2022年5/1日中雨予報だったので4/30の夜から釣りに行くことにしました。

夜釣りなので、浜辺で焚火をしながら、魚がつれたら天ぷらしようと思い準備をして向かいました。

黒井新提の砂浜に行く前にラムーにまず寄る

もはや釣りに行くのかバーベキューするのか・・・

天ぷらやりたいので、てんぷら粉、油を処理するごみ袋など購入し、食材としてナス、しめじ、ソーセージを購入、自分で食べるため 兼 餌のイカソーメン、アサリ を購入

ラムーは24時間営業しているので、夜釣りの際にはとても便利 ラムーだけではなく上越の 原信やナルスも24時間営業

そのあと、釣具屋さんに向かい 餌と仕掛けの予備を購入して 火力発電所横の浜に向かいました。

GWの黒井新提は激混み

夜の火力発電所の釣りスペース目当てなのか大量の車が路駐しています。注意しましょう。

発電所に一番近い堤防は駐車場はすでに停めるスペースはありませんでした。そのまま直進し、3本目の堤防の手前の砂浜にすることにしました。

車を止めて準備をしていると、ワンボックスがレッカーを呼んでいます。スタックしてしまったようです(既に私たちもトラップにハマっていたのだが・・・)

釣りをする前に砂浜で宴会

上越の砂浜での焚火
焚火台を使うと焚火で砂浜を汚さず便利

波打ち際から20m程度離れたところを陣取り、焚火の準備をして、とりあえず乾杯します。

砂浜は、流木がたくさん落ちているので、薪は拾い放題でした。

照明はUSB電源で点灯する電球型(電球色)のLED照明を使っています。電力が持ち運べると夜釣りは快適です。

ランプシェードも以前3Dプリンターで製作しましたが、これは3脚に付けられるのですが、今回はランプシェードを持って行かなかったので、流木にコードを巻き付けてぶら下げていましたw

ランプシェードを3Dプリンターで作ったハナシ

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鉋屑をたきつけにして焚火
焚火の炎はずっと見ていられますね。
金屑はマッチで着火できるので使いやすい材質です。

鉋屑をたきつけに 焚火を開始

マッチ1本で大きな炎を得られるのでたきつけにうってつけでした。

アサリを餌用に買ったつもりがすべて酒蒸しに・・・

砂浜で作る超簡単なアサリの酒蒸し

酒を飲むとやはりアテが欲しくなりますね。買ってきたアサリを全部酒蒸しにしてしまいました。

ワンチャン閉じている貝があったら餌にしようと思いましたが、すべて開いておりました。残念?

酒蒸しで使ったワンカップの残りを飲みながら、ソーセージ、アサリ、イカソーメンをつまみながら酒が進みます。

やっとこ釣り開始

浜からの釣りで、投げ釣りと投げサビキの仕掛けを一つずつ作り、投げ込みました。

結果的には、投げ釣りの方が釣果が良く、シロギス3匹を釣りました。

釣りをしていたのは0時半から3時半くらいまでだったと思います。

5/1の午前中から雨予報だったので、とっとと調理して食べることにしました。

最大で15㎝くらいでした。

GWに上越の黒井の浜で釣ったシロギス

数は上がりませんでしたが、量型のシロギスが釣れました。

釣りたてを背開きのシロギスの天ぷら

背開きで さばき、てんぷら粉を付けてあげたシロギスの天ぷら

衣はサクッと 中はふわっと仕上がりました。

シロギスが釣れなかった場合に備えてナスとちくわを買ってきたのでこちらも天ぷらにしました。

反省点はスーパーで売っているナス一袋を 二人でだべきるのはキツイということでした。

とてもおいしかったですが。

夜が明けるとともに撤収作業 そして車は砂浜にスタック 行動不能

油を片付けてごみをまとめ、釣り具を仕舞い 車を動かそうとしたところ、タイヤが空転。

ヤバイ スタックした(^^;

タイヤの下に木片を突っ込んで脱出を試みるも、やはり空転してタイヤが沈む・・・

車の下を確認すると、おなかを擦っている。

シャーシの下の砂をどかして、木片を突っ込んでバックするも微妙に動くだけ

よくよく確認すると、フロントの下部の方が砂についている。

フロント側の砂を掻き出していると、若いお兄さんが 雪かきをもってきて手伝ってもらいました。

お兄さんありがとう。

そこから、悪戦苦闘するも、50㎝程度バックできましたが以前状況は改善できない。

いよいよレッカー呼ぼうかと考えていたところ、軽バンのおじいさんがワイヤーをもって登場!

ワイヤーで引っ張ってもらいどうにか脱出。

砂浜でスタックしないためには?スタックからの脱出案!

砂浜に入らない。今回は夜中に到着したときは真っ暗で、全く周りが見えない状態で砂浜に突っ込んでしまいました。

スタックしたときは、むやみにタイヤを空転させない。空転させるとタイヤが沈み、シャーシがついてしまい、タイヤに車重が載らず、より空転しやすくなり脱出が困難になります。

タイヤが沈んてしまったら、ジャッキでタイヤを持ち上げる。持ち上げたタイヤの下に木片など置いてからリスタート。とにかくタイヤの下を掘れば掘るほど、シャーシが砂浜についてしまい悪循環になってしまします。とにかくタイヤを持ち上げて、シャーシと地面との間に空間を作りましょう。

スコップ、けん引ロープ、ジャッキは持ち歩きましょう。

道具が無いと何もできないので上記3点はいざというときに役に立ちます。けん引ロープも誰かに助けてもらうために持ち歩くようにした方が良いでしょう。

とにもかくにも、2時間以上格闘してどうにか脱出でき、助けていただいた方には感謝しかありません。

最後に風呂入って寿司食べて帰る

釣りの後は、体が冷えているので温泉に入って仮眠して、お寿司を食べて帰りました。

お風呂は 門前の湯 に行きました。安くておすすめです。